2024/03/05明るい老後を迎えるための2つのシナリオ
こんにちは。
THE KNOT PLACE(ノットプレイス)加西スタジオです。
「老後」と言われてもまだまだ遠い未来なので
現実味を帯びて考えにくいかもしれませんが、
老後のことまで考えた上で資金計画を立てておかないと
後から取り返しがつかない状況を招きかねないのが
家づくりの恐ろしいところです。
ゆえ、家を建てながらも
安心して過ごし続けていただくために
今回は老後資金についての個人的な見解について
お伝えしていきたいと思います。
✔️老後2000万円問題は本当なのか?
数年前、麻生大臣が年金だけでは
老後資金が2000万円ほど足りないという発言をして
物議を醸し出したことがありましたが、
国のデータによると
一般的な家庭の年金支給額と
65歳からの生活費を差し引いてみると
マイナスとなってしまう上、
この数字の中には住居費やゆとり費
(旅行や趣味、子や孫への援助金)
などは含まれていないため、
それらを合わせると
あながちこの話は間違いではないぐらい
家計が大赤字になってしまいます。
一般的な家庭の年金支給額が
月額約21万円なのに対し、
老後の最低生活費が月額約22.5万円で、
これに住居費とゆとり費が加算されると、
85歳ぐらいまで生きることを前提とすると
支出は月平均35万円ぐらい必要だと言われているからです。
この数字を元に計算してみると、
毎月14万円×12ヶ月×20年
=3360万円ほど老後資金が足りない
ということになってしまうわけですね。
ゆえ、なんらかの方法でこの不足分を
補填していかないといけないのですが、
個人的にはその最良の方法が銀行預金ではなく
また貯蓄性の保険でもなく
「長期積立投資」だと考えています。
理由は、これから仕事を辞めるまでの長い間、
「複利」効果を利用しながら
お金を運用し続けていくことによって
銀行や保険よりも圧倒的にお金を増やすことが出来る 可能性が高いからです。
~加西市・加東市・小野市・西脇市で注文住宅を建てるなら
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