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2024/02/06資金計画の前にすべきこと

こんにちは。

THE KNOT PLACE(ノットプレイス)加西スタジオです。

ここ2、3年で建築費が

500万円〜600万円ほど上がってしまたため、

これから家を建てる方は単純に

その分予算が上がってしまうわけですが、

とはいえ、インフレは食料品や日用品といったものも

当然値上がりしているため

単純に上がった分だけ返済負担を上げるという

選択を取るのはかなり勇気がいることだと思います。

インフレによって

今後所得が上がっていく可能性があるとしても、

実際に所得に反映されるまでは

けっこうなタイムラグがあるでしょうし、

今後は社会保険や税金なども

容赦無く上がり続けていくのは

ほぼ間違いなさそうですしね。

そんなわけでここからは

資金計画を立てる前にやってもらいたいことついて

お伝えしていきたいと思います。

これらを知り実行していただくかどうかで

きっと今後、金銭的にも気持ち的にも

大きな差が生まれることは間違いないので、

まずは知識を頭に入れてください。

おはようございます。

●●●●●●●です。

家を持ちながらも金銭的にも気持ち的にも

充分なゆとりを持っていただくためには、

まずは家計を見直すことによって

「貯蓄資金」を少しでも多くつくらなければいけません。

そして、その「貯蓄資金」の大部分を分散しつつ

長期に渡り積み立ていかなければいけません。

長期積立投資に回す理由は、

長期間になればなるほどお金が雪だるま式に増える

「複利」の力が最大化していくから。

そして、短期的、中期的には

アップダウンを繰り返す株式市場も、

過去のデータを見る限り

長期的に見れば右肩上がりで進んでいくので、

目先の動きを気にせず

積み立て方式で買い続けていけば、

自然とお金が増えていくような

仕組みになっているから。

そして、なによりその増える割合が、

過去のデータが実証しているように

0.02%(普通預金金利)や

0.3%(10年定期預金金利)という

銀行の預金金利はもちろん、

1%前後の住宅ローン金利よりも圧倒的に高いからですね。

過去のデータをもとに

平均的に見積もると年率6%〜7%、

弱気にその半分として見積もっても、

年率3%ぐらいの割合では

毎年平均でお金が増えていくのでは

と個人的には考えています。

仮に、今後40年間

毎月5万円ずっと貯蓄していくとして、

これが銀行であれば元本の2400万円に

毛が生えた程度にしかなりませんが、

年利3%ずつ増えていくとしたら

元本の2400万円が4000万円に、

年利6%ずつ増えていくとしたら

6000万円にもなる可能性があるのが

長期積立投資の真骨頂ですからね。

これだけの資金余力が確保出来るとしたら、

たとえ私たちが老後を迎える時、

年金が減ってしまうかもしれないとしても

不安を感じることもないのではないでしょうか。

また、長期積立投資を継続することによって

金銭的にも気持ち的にもゆとりが手に入るとしたら、

これからの働き方にも大きな違いが

生まれてくるのではないかと思っています。

そんなわけで、

お金が増える可能性があるこの「長期積立投資」を

今後絶え間なく継続していただくために

まずはその資金を出来るだけ多く

つくってもらう必要があるというわけですね。

現在は、国が推奨する「NISA」という制度があり、

増えた分に通常かかる約20%の税金も免除されるため、

その分さらにお金が増えるわけですしね。

では、この「貯蓄資金」を

少しでも多くつくるためには

一体何をどうすればいいのか?

もちろん、夫婦で協力して働き

所得を上げることが大前提ではありますが、

まずは、いらない保険は全て解約すること。

そして、住宅ローンの返済を最大限長くすること。

最後に、家づくりのコストを少しでも

抑えられるような家の建て方を知ること。

大きく分けるとこの3つなので、

次からはこれら1つ1つについて

詳しくお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

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