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2020/08/02なんとなくのイメージだけで決めつけていませんか?

業者さん:「あのー、特に用事があったわけじゃないんですが、○○さんにちょっとお聞きしたいことがあってー」
○○:「どうしたんですか??」
業者さん:「この間、銀行の窓口に行った時に、iDeCo(イデコ)っていうカクテイキョシュツネンキン?をものすごーくすすめられたんですが、銀行の説明ではイマイチよく分からなくて、パッと思いついたのが○○さんだったんで来ました」
○○:「そりゃあ、絶対やった方がいいですよ!すぐに口座開設して手続してください!!」
業者さん:「でも、うちの妻に話してみたところ、僕の説明が悪かったのもあるのですが、そんなの絶対怪しい!!の一点張りで話にならなく・・・やるなら妻にも同意してもらわないといけないのですが、どうやって説明したらいいかも教えて欲しくて・・・」
○○:「ついでに、奥さんも働いているんだったら、一緒に奥さんもやった方がいいので、今から言う通りに説明してみてください!」
業者さん:「ありがとうございます!どうも銀行の人は頭が良すぎるせいか、なにを言っているのか全然分からなくて・・・」
○○:「なんだか、その言い方だと、自分が頭悪いみたいじゃないですかーーー(笑)」
業者さん:「いやいや、そんなこと言ったつもりはないですよー(汗)」
過去にも何度かお伝えさせていただいた国民年金・厚生年金に上積みして、個人で加入する個人型確定拠出年金iDeCoですが、その商品の中身には、投資信託もあることから、「投資=損をするかもしれない」という先入観が強く頭にある方は、内容をよく理解するまでは、反発の感情が心に芽生えてしまいます。
その結果、内容的には、入った方がいいものであるにもかかわらず、多くの方が機会損失をしてしまっているんですよね・・・
なんせ、掛金は全て所得控除になるため、掛けている期間中ずっと、所得税と住民税の両方を節税出来るし、住民税を節税することによって、結果的に子供の保育料まで安くなりますからね。

✔ 本質を見落とさせてしまう先入観

資産運用と聞くと、“怪しい”とか“騙される”とか“大損をする”
というイメージがつきまとうように、家づくりにおいても、多くの方にネガティブな要素のイメージの方が、強く浸透してしまっていることがあります。
例えば、デザイン性が高い家というのは、“見た目ばかりこだわって、住みやすさを無視している”とか、“ものすごく価格が高い”というイメージが先行しています。
確かに、そのような家も存在するでしょう。それゆえ、そういったイメージが先行してしまうというのもまた1つの事実だと思います。

ですが、デザイン性が高い家の全てが住み心地を無視しているわけでもなければ、コストを無視しているわけでもありません。
実際、弊社が提供させていただく住まいは住みやすさにも焦点を当てているため、洗濯や片付け、掃除などの家事負担を軽減出来る間取りをご提案させていただいています。

また、少しでもローンの負担を軽減するために、性能を一切損なうことなく、家のコストを落とす工夫もしているし、家だけじゃなく、土地購入コストや外構コストをも削減出来るような住まいづくりをご提案させていただいています。
“食わず嫌い”という言葉があるように、私たちは、実際体験したこともないのに、単なる先入観だけで、物事を判断してしまいがちですが、これは、時として大切な本質を見落としてしまう大きな要因となってしまいます。これは、家づくりについても同様だと思います。
ですから、家づくりでも、なんとなくの先入観に支配されることなく、
フラットな状態で物事を見ていただければと思います。
きっと得することはあっても、損することはありませんから!


それでは、、、

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